kiss of rose princess

玖楼side




僕は綾崎玖楼
普通に学校へ行く






「キャーーーーーーー」


うるさい



この音が大嫌い






「うるせぇな………」




え?



「お前…女嫌い?」
「あぁ…」
「俺も仕える女以外は嫌いだな」


仕える?



謎めいた顔をしていたら
「執事やってんだ」といった





「執事?」
「あぁ如月霞乃様の専属執事」


如月って世界でNo.1の財閥



すげぇな


















これが理人との出会い


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