キミとミタ
それから、少しずつ話すようになった
わたしと田口。
だけど会いかわらず呼ぶ時は
田口、佐々木。こんな呼び方の
せいか、付き合ってるのは全然
気づかれなかった。笑


ある日、メールが1通。
あ、田口じゃん。
「あのさ、佐々木のしたの名前って優だよね?」
え、今更かぃ?!
て思いながらも
「うんそうだよ~」
て送った。すると3分後。
「じゃあさ、俺もう佐々木やめて
優って呼ぶな。」
優////すの携帯の画面に映し出された
文字を見つめ顔を赤くする私←馬鹿?
「了解です☆」この文をうつのが精一杯でした。
メール受信
「やけえさ、優も俺のこと真って呼んでよ」
・・・真。
「うん。頑張る!笑」
送信。
受信
「頑張るって別に頑張ることじゃないやろww
 優やっぱ馬鹿だ~」てきた。


この日を境に私達はしたの名前で呼び合うように
なった。はじめは慣れずに、「た…おっと、真」
なんて呼ぶこともあったけど、次第に慣れていった。
それと同時にだんだん私達も仲良くなり、お互いの
ことをだんだん知り、もっと「スキ」って気持ちが
大きくなっていった。
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