ナンパ男との恋3
全然 2人きりの
時間がない気がする・・・。
ボーっと
テレビを観ながら
輝樹が帰って来るのを ひたすら待つけれど
帰ってこず・・・
輝樹から電話がきたと思ったら
「わりぃ・・・
ちっと 遅くなるかもしれねぇけど・・・
どこにも行くなよ」
なんて、言いたい事言って
慌しく電話は切れるし・・・。
・・・はぁ。
そんな電話から2時間くらい経った時
玄関のチャイムが鳴り
帰ってきた!?なんて
テンション上がりつつ
玄関を開けると
サキさんの姿。
「こんにちわ。
輝樹いる?」
「あ・・こんにちわ・・
輝樹は出かけてて・・」
って・・・
サキさんの所に行ったんじゃ・・?
聞きそうになった言葉を飲み込んでしまった。
「あ、そうなんだ。
ちょっと忘れ物取りに来たんだけど・・
車の中にあるはずなんだけど
持って帰ってもいい?」
「あ、はい」
一緒に駐車場に行き
輝樹の車の鍵を開けると
「あった、あった。
これこれ。」
そう言いながら
手に取ったのは
ピンクのシュシュと 足元にあったハンドタオル・・・
「せっかく輝樹が買ってきてくれたのに
私ってば 忘れちゃって。
ごめんねー」
「いえ・・・・」
輝樹が買ってきてくれた・・?
その言葉が 頭の中を
こだましてしまっている。
時間がない気がする・・・。
ボーっと
テレビを観ながら
輝樹が帰って来るのを ひたすら待つけれど
帰ってこず・・・
輝樹から電話がきたと思ったら
「わりぃ・・・
ちっと 遅くなるかもしれねぇけど・・・
どこにも行くなよ」
なんて、言いたい事言って
慌しく電話は切れるし・・・。
・・・はぁ。
そんな電話から2時間くらい経った時
玄関のチャイムが鳴り
帰ってきた!?なんて
テンション上がりつつ
玄関を開けると
サキさんの姿。
「こんにちわ。
輝樹いる?」
「あ・・こんにちわ・・
輝樹は出かけてて・・」
って・・・
サキさんの所に行ったんじゃ・・?
聞きそうになった言葉を飲み込んでしまった。
「あ、そうなんだ。
ちょっと忘れ物取りに来たんだけど・・
車の中にあるはずなんだけど
持って帰ってもいい?」
「あ、はい」
一緒に駐車場に行き
輝樹の車の鍵を開けると
「あった、あった。
これこれ。」
そう言いながら
手に取ったのは
ピンクのシュシュと 足元にあったハンドタオル・・・
「せっかく輝樹が買ってきてくれたのに
私ってば 忘れちゃって。
ごめんねー」
「いえ・・・・」
輝樹が買ってきてくれた・・?
その言葉が 頭の中を
こだましてしまっている。