冷血少女×××


私はひとしきり泣いた。


羽夜音はずっとそばにいてくれた。


そうしたら、私は本当に1人じゃないんだって思えた


お父さんは仕事、お母さんは他界した今、私のそばにいる羽夜音が支えになろうとしてくれている。



そう思うと、嬉しくて余計に泣けてきた。




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