それでも世界はまわる -white snow-
「・・・なんか、お前・・・綺麗、だな・・・」
智之の頬がピンクに染まった。
おそらくとても美化されるのだろう、理沙の方を向いて見えるうなじの色気はたまらない。
ガスッ!
そこにすかさず美緒奈必殺エルボーが入る。
「慎吾くん・・・また?」
理沙がくすっと笑う。
「えっ、もぉやだ! トモ、戻せよ! 美緒奈さん、何とかしてや! 美佳さん僕の気持ち分かるろー!?」
美佳は、ちゃんと戻るから大丈夫だよ、とだけ言い、うろたえる慎吾に微笑みかけた。
潤は初めてその効力を目にして大笑い。
智之はすねる美緒奈にひたすら謝り続け、理沙は慎吾を落ち着けていた。
智之の頬がピンクに染まった。
おそらくとても美化されるのだろう、理沙の方を向いて見えるうなじの色気はたまらない。
ガスッ!
そこにすかさず美緒奈必殺エルボーが入る。
「慎吾くん・・・また?」
理沙がくすっと笑う。
「えっ、もぉやだ! トモ、戻せよ! 美緒奈さん、何とかしてや! 美佳さん僕の気持ち分かるろー!?」
美佳は、ちゃんと戻るから大丈夫だよ、とだけ言い、うろたえる慎吾に微笑みかけた。
潤は初めてその効力を目にして大笑い。
智之はすねる美緒奈にひたすら謝り続け、理沙は慎吾を落ち着けていた。