泣き虫彼女とロールキャベツ彼氏
私は胸を携帯をもっていない左手で押さえながら
話していた。
ドキドキしてるのが
手からも身体からも
伝わってくるのが
わかった。
爽『あのさ、今週の土曜日空いてたりする?』
美紅「ちょっとまってね。」
爽『んー。』
美紅「…うん、空いてるよ!」
爽『本当に?!』
すると携帯から爽が
小さな声で
やったぁと呟いたのが
聞こえてきた。
丸聞こえなんだけどね(笑)
話していた。
ドキドキしてるのが
手からも身体からも
伝わってくるのが
わかった。
爽『あのさ、今週の土曜日空いてたりする?』
美紅「ちょっとまってね。」
爽『んー。』
美紅「…うん、空いてるよ!」
爽『本当に?!』
すると携帯から爽が
小さな声で
やったぁと呟いたのが
聞こえてきた。
丸聞こえなんだけどね(笑)