泣き虫彼女とロールキャベツ彼氏
爽「おじさんって…―」

酷いなぁ…ははっ
と言うために
俺は美紅の方を向くと

美紅も俺の方を見ていた。
目が合う。

2つの黒い瞳に吸い込まれそうになる…

心臓がうるさい…

まるで周りの時間が止まったような感覚だった。


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