ラヴレターを君に

君がいなくても

世界は変わらず

時を刻み

進む。

まるで

君の存在が無かったみたいに…。


君は止まったままなのに

僕は進む。


あんなに一緒にいたのに。


僕らは
何処までも一緒だろう…?


なのに

記憶の中の君は

写真のように止まって

僕に笑いかけてくれなかった。


置いていくものと

置いていかれるもの

どっちが辛いのだろうね。


僕は


辛かったよ。



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