空を翔ける一筋の流れ星
携帯のアラームが鳴り響く・・・
昨日は夜中までDVDを観ていたから、二限からでもかなり起きるのがしんどい。
待てよ。
この携帯のメロディーはもしかして・・・
案の定、携帯を開くとアラームではなく、着信音だった。
「もしもし」
「もしもしじゃないよ。
今、何時だと思ってるの」
携帯の時計を見ると十時・・・
「やべっ。
もうこんな時間かよ」
驚きのあまり、つい携帯を切ってしまった。
完全に寝坊で、今からじゃ二限の授業に間に合わない。
間に合わないが、せめて途中からでも出て先生にアピールの一つでもしとかなければ、二限の授業は単位が危ないのだ。
とりあえず、顔を洗って寝癖だけを直して着替える。
もちろん、朝飯は抜き。
こんなとき、あまり学生が住まないような多摩線の駅に住むのではなく、学校の近くに住んでおけば良かったと毎回思うが、ここが気に入ってしまったのだからしょうがない。
昨日は夜中までDVDを観ていたから、二限からでもかなり起きるのがしんどい。
待てよ。
この携帯のメロディーはもしかして・・・
案の定、携帯を開くとアラームではなく、着信音だった。
「もしもし」
「もしもしじゃないよ。
今、何時だと思ってるの」
携帯の時計を見ると十時・・・
「やべっ。
もうこんな時間かよ」
驚きのあまり、つい携帯を切ってしまった。
完全に寝坊で、今からじゃ二限の授業に間に合わない。
間に合わないが、せめて途中からでも出て先生にアピールの一つでもしとかなければ、二限の授業は単位が危ないのだ。
とりあえず、顔を洗って寝癖だけを直して着替える。
もちろん、朝飯は抜き。
こんなとき、あまり学生が住まないような多摩線の駅に住むのではなく、学校の近くに住んでおけば良かったと毎回思うが、ここが気に入ってしまったのだからしょうがない。