感想ノート
後悔?過去を見ることに何の意味がある。我らが見ているのは今現在しかない。
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空波 刻羅 2014/03/18 10:09
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追加*
泣きたくもないのに泣いたみたいな風に
今見えてビックリしました(・・;)
悲しい涙は本人以外流しちゃだめ。
そんな自分の中でのきめごとがあっただけで
紛らわしい言い方すいません(._.)
お返事に共感いたしました。
歯止めになるようなお方は
きっと素晴らしいお方なんでしょうね(´ω`)
憎しみに対し、あたしの言葉の説得では
勝てない自信はあります!←*蜜柑畑 2014/03/17 22:15
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蜜柑畑さん
視点を変えるだけで、どちらにも共感してしまいますが。
魔物、人間の括り問わず、どちらとも同じなんですよねぇ。
思考し、行動し、意志を持つ。
争いは争いを呼ぶとは言ったもので、どこかで歯止めがなければずっと続くことでしょう。
ではではー空波 刻羅 2014/03/17 18:26
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口がへの字になり
悲しい涙は極力流したくないのに
泣いてしまいました……。
達観した魔物さん…素敵です…。
みんな仲良くしようよってそれしか言えないあたしは
皆の復讐の姿を見るときっと絶望しかないです……。
そんな絶望から解放されるべく自害するでしょう
魔物も人間もほんと似た者同士ですね(._.)_*蜜柑畑 2014/03/17 13:36
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(二)
誰も止められない争い、気づいたら殺し、殺されていたという現状において、そこに恨み辛みを吐くならばこうした状態にした紛れもない“敵”であり、その敵に関しても“その人”を恨むはずですからね。
今書いているもので、『生きていること自体が不幸だ』と書きましたが、その上でも人は生きているからにして、幸せの奪取は必須。
不幸から逃れるには死ぬしかないとも書きましたが、それではあまりに身も蓋もないただの悲劇だと人はやはり幸せのために生きるのでしょうねぇ。
現実においてハッピーエンドはなく、皆一様にデッドエンドのみ。
どうしようもないことでも、彼らなりに生きようとした結果がこれで。
確かに残酷だけれども、その彼らなりの生き方を蔑むことはできない。
争う以外にもっとやり方があったはずだと言う人にとって、もしも同じ境遇になった場合はどうするのか。
そこはその人次第です。私もとやかく言う権利もないですが、ついこんな話題になると口が出てしまう。
……なんだか話がずれているような。
何だか言いたくなったことを並べましたが……私なんかが言っていいことでもないんですよね。
デスペリアを書いた以上にしっかりとした考えを持ちたい気持ちがあったのかもしれません。
ほぼ私の語りとなりましたね、申し訳ないです。
ただ加川さんの言葉を聞いて、伝わったと嬉しさがあったのは事実なんで、私も書いて良かったと思っています。
空波 刻羅 2011/12/14 21:10
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加川さん
こんにちは。
ネタバレも気にしていただけて、なんだかすみません。
なってないから大丈夫ですよー。
さて、本作のデスペリアですが意味は絶望です。
絶望だけの物語なのに、どうしてか人事ではないと感じられることを目指しております。
人間と魔物とはっきりと分けましたが、こうしてみればどちらも同じ生命。
善か悪かはっきりしているはずなのに、この物語は人間と魔物の両者に視点を置いてますので今まで持っていた善悪の価値観が思い返すかと。
特に二章目において。普通に読めば、ああかわいそうなと思えますが、最後のセリフでがらりと印象が変わるかと。
人間に対して思っていた同情が、実は魔物に対してとなったとき、そうして更に魔物の残酷さを知り、また後で人間の浅ましさを覚えて、この繰り返し。
争いのメビウスの輪の中で何が善悪と言えるのか、誰が正義なのかと果たして思えるか。
なんか文字数がまずいので区切ります。
空波 刻羅 2011/12/14 20:49
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あ、先程の感想、よく見たらネタバレしている気も……
まずかったら削除しちゃって下さいっ。
空波様の作品は、読んだ後考えさせるものが多く、私の人生の糧になっています。
すばらしい作品をありがとうございます。加川アサギ 2011/12/14 20:12
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2章目で見事にミスリードされました。
分かっているつもりでしたが、実は何も分かっていなかったんだなと実感しています。
さて、最後まで読んだ後、いろいろと考えてみました。
まずは、こんな目を背けたくなるような事実を、逃げずに書ききって下さったことに感謝します。
こんなどうしようもない状況があるということを、本作に教えられました。
誰もが辛い思いをしていて、それなのに誰も止められないのは、死に場所を探しているからなのか、それとも生きる目的を失い、それでも生きようともがいて手にした目的が敵の殲滅だったのか……。
今、私が幸福であり、そして幸福でない人が存在する以上、不幸の連鎖への入り口はすぐそばに開いているのだと思います。
それを知った上で、これからどうするか。
やはりどうしようもないのかもしれませんが、またしばらく考えることになりそうです。
読むことができてよかったです。
ありがとうございました。加川アサギ 2011/12/14 00:19
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ユキムさん
暗くて救われない話なので、誰も受け入れてくれないだろうなぁと思っていたんですが、感想ありがとうございます。
私も自分を取ってしまうのでしょうね。うらばなしの方にもちょろりと書きましたが
それがきっと正しい形なんだろうなと思う次第です
キーワードはもう思ったことばかりを書き込みましたが、いやはや改めて見ると凄いな (笑)空波 刻羅 2011/09/21 00:22
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作品のキーワードに共感したのと考えさせられました
私はどちらの立場でも結局最後には 自分 を取るのでしょうね、
残酷だけどそれが現実で、なんだかすごく深かったです。さすが空波様、ますます惚れてしまいまs(
素晴らしい作品をありがとうございました。
次回も今の作品の更新も楽しみにしておりますユキム 2011/09/19 15:28
蜜柑畑さん
別作で書いた言葉ですが、涙を流したら余計に悲しくなる。と言った人物に、泣かなかったら余計に辛くなる。と返したことがありますが。
ため込まず、発散するのをお勧め致します。
本物の憎しみ前にはどんな言葉も通じないですよ。私めも負けます。泣いているなら抱きしめ慰めますが、怒っている人に取るべき行動は見当尽きませんので(^^;)
ではではー