オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな関係~
「俺を見つめてるけど…まだ…足りないか?」


「!!!?」


私は再び…顔を近づける祐早斗さんから逃れるために彼の胸板を押し返した。



「・・・」


ようやく解放された身体。



でも全身が妙な熱を持って唇なんて火がついたように熱い・・・



「コレ…返す」



祐早斗さんは私に眼鏡を返してくれた。


「あ・・・」



私は眼鏡を受け取って元の姿に戻る。





< 115 / 278 >

この作品をシェア

pagetop