オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな関係~
「お前の素顔を知る…男は俺だけか?」



「あ、はい…まあ~」



「そっか~」
祐早斗さんは一人で含み笑いを浮かべる。



「それよりも資料・・・」

私は祐早斗さんの気を自分からそらそうと仕事の話を始めた。



「そんなのはお前の正体を確かめる為の名目だ…華いや美苑…今夜は空いてるか?」



「こ、こ、今夜は店で…」


「じゃあ~俺も店に行く…」





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