オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな関係~
私は椅子を回転させて社長室を見回す。


書棚にはたくさんのファイルと本が並んで、壁には高そうな絵画が飾られていた。



更に、椅子を回転させる。




窓の外の見晴らしに私は目は釘付け。

高層のビルの群れに遠めに見える帝居のお堀。



道路を走る車がまるでミニカーみたい。



毎日…祐早斗さんはこの景色をバックに仕事にしているんだ。

















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