オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな関係~
それよりも私は山ほど…祐早斗さんに言いたいコトがあった。



「あのう…社長…私は秘書なんて無理です!!」


デスクに鞄を置いた祐早斗さんに私は訴える。



「お前は俺専属の秘書だ!
お前に拒否権はない。
一切、クレームも受け付けない!!」



「・・・」


拒否権なしって…
私の言葉をクレームにするなんて何て横暴な男!?



この人には…血も涙もないわけ?












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