オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな関係~
「スーツがないって…あなたね…」


小畑先輩は私に説教を始める。


「まあ~清楚でいいと思うけど…」


社長室から栗原さんが出て来た。


「染中君…早く入って」


栗原さんが小畑先輩の説教を遮ってくれた。


「はい!」


私は社長室の中に入った。


祐早斗さんはまだ、出社されてない。


「俺は…これから…社長を迎えに行くから…奥の給湯室でコーヒーを用意しといて」




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