オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな関係~
「やっ…」


「お前…俺を朝から誘ってる?」


「……べ、別に……」


「お前の声…反則だ…」


私は何も・・・
私を背後からギュっと祐早斗さんは抱き締めて来た。



「あ、あのう~!?」


何を言っても祐早斗さんにはスルーされてゆく。
コレってパワハラ?セクハラ??


でも私が許しちゃってるから…違う?



頭も心もゴチャゴチャ…



キスされた頬は火傷したみたいに熱を帯びる。
その上…祐早斗さんに抱き締められた身体もなんだか火照っていた。


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