オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな関係~
「あなたも来て下さい!」


栗原さんに言われて…同行する。



役員の人たちが勢ぞろいの会議室。


いつも親父ギャクを言う経理課の部長も居た。


皆…朝から真剣に議論を交し合う。


私と栗原さんは祐早斗さんの脇でひたすら黙って立っているだけ。


「……」


祐早斗さんのブラックパールの瞳も真剣そのもの。


美しい凛とした光を宿していた。











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