オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな関係~
《13》止まらない恋心
~美苑side~
* * *
「起きろ~美苑」
「んっ・・・!?」
私は一人で寝心地のいいベットを独占して眠ってしまった。
でも私を呼ぶ声と頬にかかった温かい雫で瞳を開ける。
目の前には上半身ヌードに髪の濡れた祐早斗さん!!!?
「キャ~ッ!!!?」
私は身体を起こして枕でバリケード!!!
「お、お前なあ~」