オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな関係~

「だって…だって…何よ!?そのカッコ…」


「ちゃんと下はジャージにパンツ穿いてるぞ~。見ろ!」


「・・・」


確かに…下は穿いている。


でも…その上半身も何か服を着て欲しい…


「お前…襲って欲しかったのか?」


「違うわよ!!」


何でそんな風に解釈するの?


私は急激に来る気恥ずかしさで身体の体温が上がる。


そんな私を尻目に…祐早斗さんは素肌に黒の長Tを着込む。


「お前も…さっさと着替えろ…行くぞ」


「行くって…部屋に帰らなきゃ…着ていく服がない…」


「マジで?」








< 216 / 278 >

この作品をシェア

pagetop