オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな関係~
「・・・俺と…美苑さんは交際しています…決して…遊びではありません」



「!?」


祐早斗さんが私を責めるお母さんの前に立った。


「・・・どこかに行くんでしょ?行けば…でも…お母さんはあなたたちの交際は
反対です!」


「お母さん!?」


祐早斗さんも手首に付けた腕時計を見つめる。


「時間がない…行くぞ~美苑」


「ん、あ…」



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