オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな関係~
《14》 密室でふたり~祐早斗side~
マジで…あいつ…出て行きやがった。



俺は仕事も出来ず…美苑の眠るソファーに座る。



「……」


今朝は妙にメイクが濃いなあ~美苑。


俺はぐっすりと浅い息を繰返す美苑を見つめた。


キスくらいはいいかな~


寝込みの襲う趣味はないけど…


触れたい衝動は抑え切れなかった。



俺は美苑の唇に唇を寄せる。



「!!!?」


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