オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな関係~

~祐早斗side~

俺は親父の後に付いて秘書室に入る。



親父好みの女子社員ばかりを集まっていた。



皆…仕事を一時中断して席を立ち、俺達に注目する。



「紹介する…今度新しく社長に就任するわしの息子の祐早斗だ!」


「よろしくお願いします…」
俺は頭を下げて挨拶する。

「彼女が室長の小畑君だ」
親父が一人の女性を紹介する。


一際目立つ美人顔。


でもあまりにもキレイ過ぎて人工的な感じがした。



「室長の小畑奈央(オバタナオ)です…新社長…よろしくお願いします!!」



「こちらこそ…よろしく」





< 37 / 278 >

この作品をシェア

pagetop