オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな関係~
私は駅構内のトイレの個室で着替える。


そして夜のメイクを顔に施してゆく。


祐早斗さんの求めてるのは地味な美苑ではなくて…

キレイで色気のある華…


とくに睫毛は時間が掛かる。



私は鏡をジッと見つめながら睫毛にマスカラを付けてゆく。


唇にも流行のラメ入りの秋色ルージュを塗る。


私は美苑から華になってお手洗いを出て行った。


着替えに化粧に時間が掛かって待ち合わせ時間に遅刻寸前。









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