オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな関係~

私の連れて来られたのは自分一人では絶対入らないホテルの中の高級フランス料理店。



「コースは肉料理でいいな。華」


「え、あ…はい・・・」


自分の気分で祐早斗さんはコースをキメた。
昼は焼き鯖定食だったし…ディナーは肉料理でもOK


でも一言でもいいから私の意見を聞いて欲しかった。


「栗原お前はどうする?」


「私も召し上がってよろしいのですか?」


「ああ~その代わり…このディナーは会社の経費で落とせ」


「!!!?」






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