《完》嫌われ教師の腕の中
でも俺にしたらこの関係はもどかしく思う。


早く…正式に婚約したい!


まるで俺は欲しい玩具が欲しくて駄々捏ねる子供みたいだった。



「ご馳走様…」

先に鈴羽が立ち上がる。


そして使った食器を手に持ってキッチンに向かう。



< 125 / 207 >

この作品をシェア

pagetop