《完》嫌われ教師の腕の中
颯斗にも相談出来ないし…


私は溜息を付くしかない。



でも自分の蒔いた種だから私自身で処理するしかなかった。



放課後・・・


私は羽鳥さんのケータイにメールを入れる。



『少し用事があって遅れると…』


私は佐々木君の指定場所…


改装が予定されている今は使用されてない北校舎の3階の空き教室に足をむける。

< 131 / 207 >

この作品をシェア

pagetop