《完》嫌われ教師の腕の中
ガラリと教室を戸を開けると…佐々木君の姿が見えた。



「待ってたよ~鈴羽」


佐々木君一人ではなかった…
佐々木君のクラスメイトたち5人も一緒。



「…どういうコト??」


「……俺たち…知ってるんだぜ~お前とあの嫌われ者の尾上先生が付き合ってるコト…」



「……」


佐々木君はクラスメイトたちに目配せで命令。



私の四方を囲んだ。




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