《完》嫌われ教師の腕の中
無理矢理引き離そうとするけど…


すればするほど二人の私の腕を拘束する手が強く力を込める。



「痛い……」


「あんまり…抵抗するなよ~いつものように…大人しくすればいいだろ?」


「……」



颯斗と出逢うまでの私は…誰とでも寝る女だった。



でも今は違う・・・


私の身体は颯斗以外の男を望んでない!!


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