《完》嫌われ教師の腕の中
「……」


私は自室で勉強。


多分…ガッコは退学させられそうな予感。
でも中退ではやっぱり…颯斗と釣り合い取れない。


私は大検を受けるコトを決意。


コンコン


ノックをして羽鳥さんが入って来た。


「あまり根詰めては…疲れますよ…適度に休憩して下さい…鈴羽様」


羽鳥さんは私にコーヒーを持って来てくれた。


「ありがとう…羽鳥さん」


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