《完》嫌われ教師の腕の中
【10】鈴羽の隠しゴト
~颯斗side~
俺は鈴羽が言うまで待つと言ったけど…
本音は早く知りたかった。
鈴羽が俺に何を隠しているのかを・・・
俺は朝一に学園長室に呼ばれた。
「!?」
そこには・・・お袋の姿が…
「・・・颯斗!!!」
いきなりお袋は俺を怒鳴りつけた。
「……お父さんもこの縁談は破談だと納得してくれたわ…今すぐ…同棲を解消しなさい!!」
「俺は!!?」
「コレを見なさい!!」
お袋は俺に茶封筒を投げつける。
本音は早く知りたかった。
鈴羽が俺に何を隠しているのかを・・・
俺は朝一に学園長室に呼ばれた。
「!?」
そこには・・・お袋の姿が…
「・・・颯斗!!!」
いきなりお袋は俺を怒鳴りつけた。
「……お父さんもこの縁談は破談だと納得してくれたわ…今すぐ…同棲を解消しなさい!!」
「俺は!!?」
「コレを見なさい!!」
お袋は俺に茶封筒を投げつける。