《完》嫌われ教師の腕の中

半分は俺と同じ血を分けた人間。


そんな羽鳥を苛める連中が許せなかった。


俺は羽鳥を庇い…いじめなくなった・・・


俺と羽鳥のキョリは縮み…羽鳥は俺の忠実なお付になった。


「羽鳥…後で話がある…」


「私にですか?」


「ああ~」


鈴羽は何も気にかけず…マイペースに食べていた。




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