《完》嫌われ教師の腕の中
「!!!?」


振り返るとそこには颯斗の姿。



「何しに来たの??」


「…お前こそ…夜遊びは校則で禁止のはずだ…」


「何??颯斗は夜回りしてるの?」



「……いいから俺と一緒に来い!」



「ち、ちょっと!!?」


颯斗は私の右腕を掴んで…引っ張る。



「……離してよ!?」


でも強引に…羽鳥さんの乗っている車に引きずり込まれた。
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