《完》嫌われ教師の腕の中
シャツ越しからでも分かる胸の隆起。


結構私の好みの厚い胸板。


男は熱い抱擁を少し緩めて…私との間にキョリを作る。


私の顔に向かって顔を傾けた。


私も瞳を閉じて応える。



二人で溶け合うような深いキスを交わした。


舌を絡めて…離しては角度を変えてキスに戯れる。
銀の糸を引かせた甘い痺れの残る唇。


気が完全に飛んでいた・・・


< 30 / 207 >

この作品をシェア

pagetop