《完》嫌われ教師の腕の中
何と尾上先生だった・・・


「お前を探しに来たんだ…。運よく…俺の腕に飛び込んで来てくれて探す手間が省けた」


「……私を探しにって??」


「帰るぞ!!」


「何処に??」


「家にキマってるだろ?それとも俺の部屋に来るか?」



私は尾上先生の腕を掴まれて外に連れ出された。


「たくっ~うるさい場所だった…」
尾上先生…クラブはお気に召さなかった様子。






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