《完》嫌われ教師の腕の中
「私はまだ・・・」
「ほら…水だ…」
先生はグラスの入った水を持って来て、私の隣に座った。
「!!?」
でもグラスは一つ?
そして私の差し出すはずの水を一口飲んだ。
「!?」
先生の行動に意味不を感じながらも…次のアクションを待つ。
私の顎を持ち上げて・・・顔を傾けた。
私の口腔の中に乱暴に入ってくる先生の飲んだ水。
先生は私に口移しで水を飲ませた・・・
そして唇を離した。
私はいきなりだったもんだから咳き込んでしまった。