《完》嫌われ教師の腕の中
~颯斗side~
俺は職員会議を終えて…電車で赤坂のプラザホテル急ぐ。
昼休みの呼び出しは親父ではなく…めったにガッコには来ないお袋だった。
『私は認めないわよ!!そんな結婚…』
それがお袋の第一声!!
親父に代わって会社を切り盛りするお袋。
親父は黙って…椅子に座って縮こまっていた。
財閥の後継者のクセに…親父はお袋には弱い。
それは親父が遊び呆けて会社がピンチになった時に遡る。
会社のピンチを救ったのはお袋。
そこでいっきに二人の立場は逆転。
昼休みの呼び出しは親父ではなく…めったにガッコには来ないお袋だった。
『私は認めないわよ!!そんな結婚…』
それがお袋の第一声!!
親父に代わって会社を切り盛りするお袋。
親父は黙って…椅子に座って縮こまっていた。
財閥の後継者のクセに…親父はお袋には弱い。
それは親父が遊び呆けて会社がピンチになった時に遡る。
会社のピンチを救ったのはお袋。
そこでいっきに二人の立場は逆転。