十†字†路
宝杖美雷、国語教師。
好きな物はお酒とゲーム。
嫌いな物は早起きと仕事。
好きな者は可愛い教え子。
嫌いな者は煩いハゲ教頭。
乙女27歳、彼氏募集中!
そんな聖職者からの本日の一言。
「低血圧と二日酔いのダブルパンチだから、お前ら自習しとけ」
言うなりパタンと机にうつ伏せになる。
ホントに正式な教師なのか…疑問に思う。
そしてクラスは『自習』という無法な状態となった。
「先生…またお酒ですか?」
教壇まで近付きたずねる。
先生は首の動きだけで私を見た。
起き上がるのもダルいみたいだ…
「ほんのチョット…なんだけどね。若い頃の様にはいかないや…」
「若い頃?二十歳ぐらい?」
「うんにゃ、14歳」
「お酒は二十歳から…」
一体この人は今まで何リットル飲んできたんだろうか…
「十歳から飲み始めて、中学生の頃には味がわかる様になりました…」
「アル中じゃん…」
「親が悪い」
「今は親いないんだから、飲むの止めたら?」
「やめられない止まらない…」
完璧にアル中だった。
一時間目が国語な日は、ほとんど自習。
いずれクビになるよ…
「あ~アタマ痛い…」
そう言って、先生はコメカミを押さえていた。
好きな物はお酒とゲーム。
嫌いな物は早起きと仕事。
好きな者は可愛い教え子。
嫌いな者は煩いハゲ教頭。
乙女27歳、彼氏募集中!
そんな聖職者からの本日の一言。
「低血圧と二日酔いのダブルパンチだから、お前ら自習しとけ」
言うなりパタンと机にうつ伏せになる。
ホントに正式な教師なのか…疑問に思う。
そしてクラスは『自習』という無法な状態となった。
「先生…またお酒ですか?」
教壇まで近付きたずねる。
先生は首の動きだけで私を見た。
起き上がるのもダルいみたいだ…
「ほんのチョット…なんだけどね。若い頃の様にはいかないや…」
「若い頃?二十歳ぐらい?」
「うんにゃ、14歳」
「お酒は二十歳から…」
一体この人は今まで何リットル飲んできたんだろうか…
「十歳から飲み始めて、中学生の頃には味がわかる様になりました…」
「アル中じゃん…」
「親が悪い」
「今は親いないんだから、飲むの止めたら?」
「やめられない止まらない…」
完璧にアル中だった。
一時間目が国語な日は、ほとんど自習。
いずれクビになるよ…
「あ~アタマ痛い…」
そう言って、先生はコメカミを押さえていた。