先生は旦那様(仮)2

『亜依菜…』


シンプルイズベストか。


俺は指輪を…


そうだ、亜依菜に貸しているジャケットのポケットに入っているんだった。


『ごめん。』


俺は亜依菜からジャケットをもらいポケットに手を突っ込む。


………?


!!!


指輪が…ない!!


なんで?


落としちゃったのか。


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