先生は旦那様(仮)2

『先生大丈夫?』


亜依菜が走ってきて手を出した。


『ありがとう。』


俺は亜依菜の手をとり起き上がった。


ここで名誉挽回だ。


ビシッとプロポーズを決めよう。


『亜依菜、この前も言ったけど綺麗な星空の下でちゃんと言いたかったんだ。』


一呼吸おいて


『俺と結婚して下さい。』

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