先生は旦那様(仮)2

『先生ってさ、わざと髪ボサボサにしてだっさい眼鏡してるでしょ?』


車に乗るとすぐに愛がいってきた。


『先生こうのがいいよ。』


運転中の俺の眼鏡をはずそうとする。


『バカ、危ねぇだろ?』


確かにだて眼鏡だが俺は眼鏡をとられないよう片方の手で縁を押さえた。


『チュッ』


そんなとき愛の顔が一瞬視野を隠した。


瞬間的な事に俺の脳が理解できていないが…


キスされた…。

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