先生は旦那様(仮)2
【月人side】
『先生ちょっと来て。』
朝から舞に連れられて人気がいない所へ連れられていく。
『おい、授業が始まるぞ。』
『はい、これ。』
渡されたのはきれいに包装された箱。
『なんだ?』
『いいから開けてみて。』
渡されて開けてみるとメガネケースでケースを開けると黒渕でも俺よりはるかにおしゃれなメガネが入っていた。
『先生のメガネってだて眼鏡でしょ?どうせだてするならおしゃれなメガネにしなよ。』
俺のメガネがだて眼鏡って愛も舞もわかってるってことはみんなわかってるのか?
『先生どうせかっこよく見せようとしてそのメガネしてるんでしょうけどそのメガネはありえんわー。』
舞が少し笑いながら言うが俺はその逆でかっこいいの隠すためにこんなだっさい眼鏡してんの。
舞の眼鏡かけたら俺かっこよくなっちゃうじゃん。