つむじ風。
あとがき

「つむじ風。」を最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

「はぐれ雲。」を新明亮二の視点で書かせていただきました。
本編を読まれていない方は、
話が飛びすぎて、
ちんぷんかんぷんだったのではないでしょうか。

お時間があるときに、
ぜひ「はぐれ雲。」も読んでいただければ幸いです。

本編は私が実際に体験した恋とその結末をもとにして書きました。


小説の中の亮二のように、
どこでどう人生が変わってしまうのか…
それは誰にも予想できません。

何が彼をそうさせたのか、
きっと私が想像できないほどの
悲しみ、苦しみがあったのだと思います。

でも、人を想う気持ちというのは、
誰にも平等に与えられた権利です。

亮二が
「どこにいるとしても、
なにをするとしても…
ずっと想ってる」と打ち明けますが、

本当にそれは誰にでもあてはまることだと
思っています。

親でも、夫でも、子どもでも、友達でも、
大切な人を「大切」に思うこと。

あたりまえのことですが、

それはどんな立場であっても、
どんな境遇におかれていても、
私たち一人ひとりに与えられた
素晴らしい感情だと思っています。


最後まで、ありがとうございました。






< 192 / 192 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:26

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

蜃気楼に魅せられて

総文字数/38,406

ミステリー・サスペンス50ページ

表紙を見る
「愛してる」、その続きを君に

総文字数/247,314

恋愛(純愛)351ページ

表紙を見る
ふたり。-Triangle Love の果てに

総文字数/354,921

恋愛(その他)411ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop