Forbidden Love
「―あ、いけない!!
もうこんな時間だッι!!

…ごめんなさい、
これからあたし塾があるからこの辺でいいι?」



結崎は時計を見てぎょっとし、俺を見た。




『あぁ…。

急に訪ねて悪かったな…ι』



俺は若干冷めたコーヒーとやらを飲んだ。


…苦いι




「ううん!

もう受験シーズンだし、
あんま友達と話さなくなちゃったし、話せて嬉しかった♪」



手を横に振ると

小さな笑窪を見せた。



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