Forbidden Love

「呼んどいて無視かよ？」




『！！
な、なんでいるの！？』




振り返ると、
ズンと立つレオくん。




び、びっくりした…ι




怜央が返事したみたいだった…。




『た、ただ呟いただけだからっ！』




「へぇ～そんなに恋しかったのかぁ～？？」





『ｯ違うわよ！』




半分は……





レオくんはつまんなそうに
手を後ろに組んでソファに体を預けた。





…この沈黙……。




首絞められてる気分になるのは
私だけぇ…ι？




「おい、ちょっと来い――」




レオくんは急に私を呼んだ。