Forbidden Love
「血迷ったか知らねぇが、

早くテスト終わらせて天空界に帰ろうぜ、レオ。

人間を愛しても俺たちに残るのは――“罪と罰”

そして…“後悔”だ」




そういうとタクくんは
どこかに飛んで行ってしまった。




『レオくん…』



「アカネ、大丈夫か!?
ケガはないかι!?」




『うん、大丈夫…ただ…

…腰が抜けて…ι』



それを聞いてレオくんは大きく息を吐くと噴水の所に腰掛けた。



タクくんが言った事を気にしているのだろう。





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