Forbidden Love
『もういいの!

レオくんが誰と付き合おうが関係ない!』



私は下を向きながら怒鳴ってしまった。




「ん、それを聞いて安心したよ…。


―んじゃまた明日な茜♪」


そういうと

軽く触れるくらいのキスをして家へと向かった。




『〜〜〜ッ///』



なんかずっと振り回されっぱなしでどうしよう…ι




…それにしても……



レオくんが沙耶香と……



まるで“あの日”が現実化したみたいだなぁ…



そんな事を考えながら、


私はトボトボと歩き出した。



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