Forbidden Love
こ…こんな風でいいのかな…?



那智くんは―




「おぅ、いいぜ!
ほら、机つけるぞ」



『う、うん…!』




気楽に承諾してくれた那智くんに

私は胸が熱くなった。


肩と肩がぶつかりそうな距離で私は半分パニックだった。




ドキドキが止まんない…ι

私は聞こえないか気になってしまう…。



「桐島、お前何ボーッとしてんだ?」




『んぎょ…!?
あ、うん平気、平気!』




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