Forbidden Love
『最初から起きればいいんだよ。

…寝癖ひどいぞ』




彼女の髪の上部はチリチリとなっていて、

後頭部ではなぜか円を描くように髪が出来ていた。




「ふぎゃっ!
な、何なのよコレι!?」




完璧動揺していて、
スウェットのまま洗面所に駆け込んだ。



…それも床に落ちた俺の羽根で滑りながら



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