[完]愛しいキミは♂大親友♀ 〜女装男子の悩める日々〜
(う、嬉しいよぉぉ〜っ)
先輩が二人きりで会って
くれて、あたしがあげた
物を試合で使ってくれる、
なんて。
どーしよ、なんかもぉ、
感激でウルウルして
きちゃいそう。
「……ん? どうしたの?
目潤んでるよ?」
「えっ? あ……やだっ、
なんか嬉しくって……」
恥ずかしい!
慌てて目をゴシゴシすると、
風見先輩はクスッと笑って、
「アハハ。あんずちゃんは
カワイイなぁ。
そんな瞳で見たら、オレ
キミのこと好きに
なっちゃうかもだよ?」
_
先輩が二人きりで会って
くれて、あたしがあげた
物を試合で使ってくれる、
なんて。
どーしよ、なんかもぉ、
感激でウルウルして
きちゃいそう。
「……ん? どうしたの?
目潤んでるよ?」
「えっ? あ……やだっ、
なんか嬉しくって……」
恥ずかしい!
慌てて目をゴシゴシすると、
風見先輩はクスッと笑って、
「アハハ。あんずちゃんは
カワイイなぁ。
そんな瞳で見たら、オレ
キミのこと好きに
なっちゃうかもだよ?」
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