[完]愛しいキミは♂大親友♀ 〜女装男子の悩める日々〜
「先輩への恋は、もうおしまい。
みんなにも色々心配かけて
ゴメンね。
でもあたし、大丈夫だから」
「あんず……!」
春香がガバッと抱きつき、
亜希もギュッとあたしの
両手を取った。
陵は少し離れた所から、
優しい目であたしを見てる。
「よし、それじゃあもう
風見先輩のことは、全員
キレイさっぱり忘れよう!
あんずも無事だったん
だし、それでOK!」
空気を変えるように亜希が
明るく言ったセリフに、
春香がふと思いついたって
感じで続けた。
_
みんなにも色々心配かけて
ゴメンね。
でもあたし、大丈夫だから」
「あんず……!」
春香がガバッと抱きつき、
亜希もギュッとあたしの
両手を取った。
陵は少し離れた所から、
優しい目であたしを見てる。
「よし、それじゃあもう
風見先輩のことは、全員
キレイさっぱり忘れよう!
あんずも無事だったん
だし、それでOK!」
空気を変えるように亜希が
明るく言ったセリフに、
春香がふと思いついたって
感じで続けた。
_